機能・フタの開け方

ゴミ箱のペットボトル・缶の選び方とつぶす際の注意点

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かさばるペットボトルと缶に適したゴミ箱の選び方と正しい捨て方

ペットボトルや缶は空洞が多くかさばるため、可燃ゴミと同じ感覚でゴミ箱を選ぶと、あっという間に満杯になってしまいます。

結論として、ペットボトル・缶専用のゴミ箱は、分別のしやすさと、袋がかさばっても投入できる形状を優先して選ぶべきです。

キッチンの一般ゴミ箱とは別に置くことで、資源ゴミの日にまとめて出しやすくなります。

この記事では、専用ゴミ箱の選び方に加えて、つぶす・つぶさないの正しい判断まで解説します。

記事のポイント

  • 縦型多段式とワゴン型で容量とお手入れのしやすさが変わる
  • つぶしていいかどうかは自治体のルールで確認が必要
  • キャップのリングやプルタブは外さなくてよい
  • 屋外設置は虫と強風の対策をセットで考える

ペットボトル用ゴミ箱の選び方

まずは、ペットボトルや缶を分別するためのゴミ箱に、どんなタイプがあるのかを見ていきます。

ペットボトルと缶を一般ゴミと分け、出し入れしやすい専用ゴミ箱で保管するポイント
かさばるペットボトルや缶は、一般ゴミと分けて専用ゴミ箱で管理すると扱いやすくなります。

縦型多段式とワゴン型の違い

省スペースを重視するなら、可燃・プラ・缶・ペットボトルを縦に積み重ねられる多段式が候補になります。

床の設置面積を増やさずに複数の分別ラインを作れるのが最大の利点です。

私が実際に比較してきた中でも、重いビンや缶を最下段に置くと重心が下がり、倒れにくくなるという工夫はよく見かけます。

一方で密閉性が高い分、洗浄の手間や内部のニオイがこもりやすい点は注意が必要です。

もう一つの選択肢が、スチールフレームに直接ゴミ袋を掛けるワゴン型です。

箱の壁がないため、かさばるペットボトルや缶を袋の限界まで詰め込める点が優れています。

ワゴン型は袋を上に引き上げず手前に引き抜けるため、底に汚れがたまりにくいという地味に助かる利点もあります。

ペットボトルと缶の分別に使う縦型多段式ゴミ箱とワゴン型ゴミ箱の長所と短所
省スペースなら縦型多段式、容量と袋交換のしやすさならワゴン型が向いています。

分別のしやすさをさらに工夫したい場合は、分別ゴミ箱をおしゃれにするコツもあわせて参考になります。

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つぶせる形状かどうかの重要性

ペットボトルや缶は、つぶすかどうかで必要な容量が大きく変わります。

密閉型の箱に入れる場合、つぶさずに保管すると想像以上に早く満杯になります。

そのため、投入口が広く、ある程度つぶした状態でも出し入れしやすい形状かを確認しておくと安心です。

ただし、後述の通りつぶしてよいかどうかは自治体によって判断が分かれるため、専用のつぶし器を使うかどうかも含めて事前に確認しておきましょう。

つぶす作業を効率化したい場合は、専用のつぶし器を使うと手間が減ります。

100均・DIYで代用する方法

専用のゴミ箱を買う前に、手軽な代用品から試したい方もいると思います。

100円ショップのゴミ袋止めクリップや、自立するポリプロピレン製のトートバッグは、軽量で持ち運びもしやすい代用手段です。

資源ゴミがたまったら、そのまま集積所まで運べる機動力があります。

使用済みの2Lペットボトルを切って袋を掛け、卓上や車内用の簡易ゴミ箱として再利用する方法も紹介されています。

本格的に導入するかどうかを決める前に、こうした代用品で使い勝手を試してみるのも一つの方法です。

屋外設置で気をつけたいこと

室内のニオイやスペースを気にして、ベランダなど屋外に置く家庭も多いです。

屋外では、動物によるゴミの散乱や、強風による転倒・飛散を防ぐロック機能付きのフタが安心です。

複数のゴミ箱をジョイントで連結すると、底面積と重さが増えて風に強くなります。

台風などの強風時は、手すりや室外機にロープで固定するなど、追加の対策も検討してください。

底に水抜き穴があるタイプは洗いやすい反面、虫や汚水漏れの入り口にもなり得るため、どちらを優先するかで選び方が変わります。

虫が発生しにくい置き方

ペットボトルや缶自体は生ゴミほど臭いませんが、飲み残しが残っていると話は別です。

気温25度以上・湿度70%以上の環境では、コバエなどの害虫が発生しやすくなります。

捨てる前に中を軽くすすぎ、水分を残さないことが基本の対策です。

屋外にペットボトルと缶のゴミ箱を置くときの虫対策と強風対策
屋外設置では、飲み残しをすすぐ虫対策と、フタのロックや固定による風対策が必要です。

気になる場合は、重曹やクエン酸を底にひと振りしておくと、においの中和に役立つとされています。

におい対策全般については、ゴミ箱の臭いを解決する方法でも詳しく解説しています。

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密閉性を重視したい場合は、パッキンで臭いを抑える専用ブランドも選択肢になります。

ゴミ箱のZitAは、パッキンで密閉して臭い漏れを抑える設計のダストボックスで、飲み残しのある缶やペットボトルが気になる方にも向いています。

資源ゴミ用としても、フタをしっかり閉められる安心感があります。

ZitA公式サイトで詳細を見るる

ゴミ箱のペットボトル分別で誤解しやすいこと

ここからは、良かれと思ってやってしまいがちな、実は逆効果になりやすいポイントを紹介します。

つぶす・つぶさない論争の真相

「ペットボトルはつぶして出すべき」と思っている方は多いですが、これは自治体によって正反対のルールになっています。

つぶさないよう案内している自治体では、選別工場の機械が関係しています。

風力や光学センサーで素材を選別する設備では、平らに潰れたボトルが正しく選別されなかったり、梱包時の強度が落ちたりすることがあるためです。

日本容器包装リサイクル協会は、縦方向に強くつぶさず、横方向に軽くつぶす程度を目安として案内しています(出典:日本容器包装リサイクル協会公式サイト)。

お住まいの自治体のルールを確認し、それに従うのが最も確実です。

ペットボトルをつぶして出すかどうかは自治体の分別ルールによって異なることを示す図
ペットボトルをつぶしてよいかは、自治体の分別ルールを確認して判断しましょう。

キャップのリングは外さなくていい

ペットボトルのキャップを外した後、ネックに残る小さなリングを気にする方もいます。

リサイクル工場では、砕いたペット樹脂を水槽に入れ、比重の違いで自動的に分離する仕組みになっています。

リングは無理に切り取らなくても選別工程で自動的に分けられるため、はさみでの取り外しは不要です。

むしろ、はさみを使う作業自体がけがのリスクになるため、外さずにそのまま出して問題ありません。

プルタブは缶から外さない

プルタブを集めて寄付する活動を耳にしたことがある方もいるかもしれません。

現在主流のステイオンタブ式の缶では、タブは缶に残したまま出すのが正しい扱いです。

無理に引きちぎると、小さなタブが選別工程でこぼれ落ち、リサイクルされずに廃棄される可能性が高くなります。

缶とタブは一緒に溶解する前提で処理されるため、分離する必要はありません。

ラベルレスボトルの分別が楽な理由

近年増えているラベルのない「ラベルレスボトル」は、分別の手間を大きく減らしてくれる存在です。

ラベルを剥がす工程自体が発生しないため、忙しい家庭ほど恩恵を感じやすいでしょう。

通常のラベル付きボトルでシュリンクフィルムが剥がしにくい場合は、専用のカッターを使うと安全に作業できます。

ゴミ袋をラクにセットするコツ

密閉性の高いゴミ箱に新しい袋をセットすると、空気が抜けずに袋が浮いてしまうことがあります。

この場合、ゴミ箱の底付近に小さな空気穴を数カ所開けておくと、袋がすんなり底まで届きやすくなります。

本体に手を加えたくない場合は、袋をふくらませてから空気を抜きつつ押し込む方法でも代用できます。

満杯になった袋を引き抜くときも、空気穴があると真空状態になりにくく、スムーズに取り出せます。

ゴミ箱のペットボトルに関するよくある質問

ペットボトルはつぶしてゴミ箱に入れるべきですか?

自治体によって対応が分かれます。

つぶさないよう案内している地域もあるため、お住まいの自治体のルールを確認するのが確実です。

ペットボトルのキャップの下にあるリングは外す必要がありますか?

外さなくて問題ありません。

リサイクル工場の選別工程で、比重の違いを利用して自動的に分離されます。

缶のプルタブは外して集めた方がいいですか?

外さずに缶へ付けたまま出してください。

タブを切り離すと選別工程でこぼれ落ち、リサイクルされにくくなる場合があります。

屋外に置いたペットボトル用ゴミ箱に虫が発生しないか心配です

飲み残しの水分を残さないことが基本の対策です。

気になる場合は重曹やクエン酸を底に振っておくと、においの中和に役立つとされています。

ペットボトルのゴミ箱は何分別くらいで選べばいいですか?

お住まいの自治体の分別区分に合わせて選ぶのが基本です。

缶とペットボトルをまとめる自治体もあれば、別々に分ける自治体もあります。

ゴミ箱のペットボトル選びのまとめ

ペットボトルや缶専用のゴミ箱は、かさばりやすいという特性に合わせて、容量と投入のしやすさを重視して選びましょう。

省スペースなら多段式、投入量を優先するならワゴン型が向いています。

つぶす・つぶさないやキャップのリング、プルタブの扱いは、思い込みではなくお住まいの自治体のルールに従うことが大切です。

屋外に置く場合は、虫と強風の対策をあわせて考えておくと安心です。

正確な情報は各メーカー・販売店の公式サイトをご確認ください。

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特にセンサー式・スマートゴミ箱の分野に力を入れており、忙しい毎日をちょっとラクにするゴミ箱選びのお手伝いができれば嬉しいです。

「ゴミ箱ごときで大げさ」と思った方こそ、ぜひ読んでみてください。 生活の質って、意外と足元から変わります。

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